140字小説

冬なので苔ばかり見ている。ひからびたり、氷をまとったりしている。君はいくつ?と聞くと「よくわかんない」と返す。「とにかくさ、捨てまくるんだ。古いからだは」背は伸びないけれど組成を入れ替えていく。「どれが本当の自分かもうわ […]